読書アプリ比較(Kindle/BookWalker/楽天Kobo)
■ 結局どれがいい?は「何をどう読みたいか」で決まる
読書アプリって、最初の一個を選ぶのがいちばん難しいです。
どれも「読める」のは同じ。でも、使い続けると差が出るのは、本の買い方と**読み方(メモ・同期・セール・ポイント)**の部分なんですよね。
この記事では、Kindle/BOOK☆WALKER/楽天Koboを「読書習慣を作りやすい観点」で比べます。
結論だけ先に言うと、迷ったらこの3つのどれかです。
- とにかく迷いたくない・端末間同期も重視 → Kindle
- マンガ・ラノベ中心、読み放題も使いたい → BOOK☆WALKER
- 楽天ポイントで買い物をまとめたい → 楽天Kobo
■ 比較の前提:3アプリとも「購入読書」はできる
まず大前提。3社とも都度購入で電子書籍を読めます。
差が出るのはここです。
- サブスク(読み放題)があるか
- ハイライト・メモがどれだけ使えるか
- 複数端末の同期が安定しているか
- セール・ポイントの強さ
■ ざっくり早見:特徴だけ先に整理
Kindle(Amazon)
- 強み:端末間同期が強く、読書位置・メモなどがクラウド同期される(同期設定の案内あり)
- 読み放題:Kindle Unlimited(月額980円)
- 向く人:迷わず幅広く読みたい/同期・管理をラクにしたい
BOOK☆WALKER(KADOKAWA系)
- 強み:マンガ・ラノベに強い/読み放題が「マンガ」「MAX」で分かれている
- 読み放題:マンガコース 月額836円(税込)/MAXコース 月額1,100円(税込)+初回14日無料
- 同期:本棚セットの自動同期などの案内あり
- 向く人:マンガ・ラノベ中心/サブスクを使って量を読みたい
楽天Kobo
- 強み:楽天経済圏(ポイント)で買いやすい/アプリは無料で月額なし
- ハイライト/コメント:端末間同期できる旨の案内あり
- 読み放題:日本では(少なくとも2025年8月時点で)“読み放題型サブスク”を提供していないという報道あり
- 向く人:楽天ポイントを軸に買う/都度購入中心でOK
■ 比較①:読み放題(サブスク)で選ぶなら?
サブスクを使うなら、現時点ではこの見方がスッキリです。
- Kindle:Kindle Unlimited(月額980円)
- BOOK☆WALKER:2コース+初回14日無料(マンガ836円/MAX 1,100円)
- 楽天Kobo:日本では読み放題サブスクなし(少なくとも2025年8月時点)
「毎月たくさん読む」人は、Kindle UnlimitedかBOOK☆WALKER読み放題が候補。
一方で「月に1〜2冊なら十分」なら、楽天Koboの都度購入+ポイント運用も現実的です。
■ 比較②:メモ・ハイライト・同期の使い勝手
ここは読書を“積み上げたい人”ほど差が出ます。
Kindle:同期が標準で強い
Kindleは読書位置の共有に加えて、同期をオフにするとメモの共有など一部機能が使えなくなる旨が明記されています。裏を返すと、同期前提の体験が整っているということ。
楽天Kobo:ハイライトやコメントを同期できる
楽天Koboは、ハイライト・コメントがネットワーク環境下で同期できる旨の案内がFAQにあります。
「読む→線を引く→後で見返す」をやる人には大事なポイントです。
BOOK☆WALKER:本棚の同期(ただし設定や挙動は理解が必要)
BOOK☆WALKERは「本棚セットの自動同期」に関するFAQがあり、通信環境が低速な場合の注意(OFF推奨)なども書かれています。
機能があるのは良い一方、端末や環境によっては“癖”が出やすい印象なので、最初は設定を軽く確認しておくのが無難です。
■ 比較③:料金・お得さ(ポイント/セール)で選ぶなら?
楽天Kobo:ポイントで“実質値引き”しやすい
楽天Koboは楽天のポイントプログラム(SPUなど)と相性が良く、「楽天Koboが対象に含まれる」旨が公式側の説明にあります。
普段から楽天市場を使う人は、ここが気持ちよく効きます。
Kindle:読み放題+キャンペーンで“最初の一歩”が軽い
Kindle Unlimitedは月額980円で、キャンペーンプランの案内(期間終了後は月額980円で自動更新)も公式ページにあります。
まず試してみる心理的ハードルが低いのが強みです。
BOOK☆WALKER:読み放題が“マンガ・ラノベ特化”で強い
月額836円/1,100円で、初回14日無料。ここは明確に強いです。
「買うより読み放題で回したい」人には刺さります。
■ じゃあ結局どれ?タイプ別おすすめ
1)迷いたくない/幅広く読む/同期重視 → Kindle
読書位置・メモなどの同期が前提に設計されていて、端末を跨いだ読書がラクです。
2)マンガ・ラノベ中心で“量”を読む → BOOK☆WALKER
読み放題コースが分かりやすい。初回14日無料で試せるのも助かります。
3)楽天ポイントで買いたい/都度購入派 → 楽天Kobo
アプリは無料で月額なし。ポイント運用と相性が良いタイプです。
(読み放題サブスクを期待すると肩透かしになりやすいので注意。少なくとも2025年8月時点では日本で未提供と報じられています。)
■ まとめ:読書習慣が続くのは「自分の生活に合うアプリ」
読書アプリ選びって、スペック比較より「生活との相性」です。
通勤で読むのか、寝る前に読むのか、マンガ中心か、新書中心か。そこが合うと、読書は勝手に続きます。
- サブスクで量を読む → Kindle Unlimited / BOOK☆WALKER読み放題
- 都度購入+ポイントで回す → 楽天Kobo
迷うなら、まずは「自分が一番読めそうな時間帯」で使いやすいアプリを1週間だけ試してみてください。
相性が合うと、読書って本当にラクになります。

